ライブ・イベントの現地へ行くようになった話(2022年上半期振り返り)

はじめに

 あけましておめでとうございます。2023年も何卒よろしくお願いします。本当は年が変わらないうちに投棄するはずでしたが、いつの間にか年は明けてしまい……
年一で振り返りをするブログ、みたいになってしまっているのは気のせいです。
2022年を振り返ると、一年でここまで人は変わるものなんですねぇ……としみじみしております。まさか推しの声優さんができるとは……
 本記事は「駒形友梨さんのファンになった話(2022年下半期振り返り)」に続きます。

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8thライブ

 ことの始まりは2022年2月に開催されたミリオン8thライブまで遡ります。2021年の4周年頃からミリシタ熱がヒートアップしていたため、配信があるならと見てみました。
これが思いの外ぶっ刺さってしまった。ライブ自体は7thReを同じく配信で見ていたものの、それからの数ヶ月で気付かぬうちに変化があったようで、マジでぶっ刺さってしまった。
 ただしこの時に刺さったのは、どちらかといえば駒形さんのいるchicAAmorではなく、ストロベリーポップムーン(以下いちぽむ)でした。「君との明日を願うから」マジで良かった……

いちぽむが刺さった結果

 いちぽむが刺さった結果、あるイベントに参加しました。3月に開催されたAnimeJapan2022です。
 ミリオンライブアニメPVを初披露、しかも当時いちばん刺さっていたいちぽむがイベント参加メンバーとなれば、応募しないわけがなく……
そしてこの時、当選自体恐らく運が良かったのでしょうが、全24列中5列目でしかもわりとセンター寄りという席の良さでした。
いよいよPV再生が始まるという時、出演者も背後のモニタを見るために、後ろへ椅子を回します(座面のみが回転するタイプ)。そこでMachicoさんが椅子を回しすぎて若干笑いが起きたんですよ。演者を初めて生で見て、ただですら高まっていたテンションにより補正された節は否めないですが、その時に改めて思いました。

 現地でしか分からない良さがある。配信画面には映らない部分がある。(当然のこと)

終演後

 こうしていちぽむ好き好き人間(?)となりましたが、それと同時にある思いが大きくなります。「なんであの場所に行く努力を俺はしなかった!?」

そこへ悪魔の囁きが入ります。

この数日後(4/10 日)、なんとタイミングのいいことにバンナムフェス1stの配信があったんです。アイマスのゾーンしか見ませんでしたが、そこだけ見ても普通に良さを感じました。2nd出演者にいちぽむがいたこともあり、参加を申し込みました。

バンナムフェス2nd

 悪魔の囁きに唆され申し込んだバンナムフェス2ndでしたが、これがマージでめちゃくそ楽しかった。ミリオンに限らずごった煮だったのもプラスに働きました。こんなんでもトライアド担当でしたから。
ちなみに連番を組んだ友人はラのオタクで、こちらも私と同じく初現場でしたが、こちらも目覚めてしまったようでライブへ参加するようになったそうな。
 さて、いちぽむが出演がするのはDay1だけなので、当初チケットを取っていたのはDay1だけでした。翌日も休みは取っていましたが疲労回復のワンクッションとしてです。しかしDay1の帰り道、連番を組んだオタクからある一言が飛び出しました。

 「俺がカネ出すからDay2一緒に来てくれ!」

 海浜幕張から浅草橋のホテルに着くまで考えた末、参加することにしました。今振り返れば彼には本当に感謝しています。一生モンの後悔をするところでした。某山火事を見るのはこれが最初で最後になりかねない状況ですし…… 急遽延長戦で参加したDay2も、勿論めちゃくそ楽しかったです。なんならDay2の方が楽しかった説はあります。

 (振り返れば今年は5月・7月・11月と結構な頻度で海浜幕張に来ていたなぁ…)

松戸 森のホール遠すぎ問題

 時期が前後しますが、AnimeJapan2022の辺りから出演者自体(声優さん)に対して興味を持ち始めます。それが今の沼落ちに繋がる事案を生み出しますが、ここで少し寄り道をします。
 とあるオタクから「417の日(※)連番しませんか」というお誘いがありました。417の日ってなんぞやと調べると、過去のを見るに何やら面白そうな気配。なんでもかんでも参加する意欲だけはこの頃旺盛だったので、参加と返答すると「えっ、マジで言ってるんですか?」と逆に困惑されたのをとても覚えています。
 ※417(しいな)の日:夏川椎菜(しいな)さんが毎年4月17日に地元千葉県で開催するイベント。今回はアクセスクソ会場だった。会場自体は良いけどそこに至るまでがアレだった。


 お前が誘ったんやろ!
 んでこのイベント、例年歌というよりは面白いことをするのがベースみたいなんですが、2022年はアーティストデビュー5周年のためか、歌がメイン寄りでした。
これがまた楽しかったんですね。推しとまではならなかったものの、CDを買い集め、ちょうど開催されていた2ndライブツアーにも参加しました。最近はトラセ沼や(o・∇・o)に引き込まれないよう、必死に抗っています(?)

右写真の中古ひよこブレード(1,000円)、宇都宮まで買いに行ったら連番に困惑された(交通費4,000円)。

声優トモ写

 前段の通り、声優さん自体に興味を持ち始めた私は「声優トモ写」という企画にエンカウントします。仲のいい声優さん同士がお互いを写真に撮り合う、そんな企画が週プレグレジャパで行われています。

 ぴょん吉ところあずでこの企画が行われると知り、トモ写のTwitterアカウントをフォローしました。温泉旅行ぴょんさん、お嬢様ころあず、どちらも大変によろしかったです。
 そしてコラム記事が最終回を迎える頃、次の組み合わせは駒形友梨さんとMachicoさんとの告知がありました。当時は瘴気に満ちた某番組のことを知らなかったので、珍しい組み合わせだなぁと思いつつ、コラム初回を楽しみにしていました。

 それにより見事沼へ落ちていくとは知らずに…

終わりに

 冒頭でも言いましたが、当初は年末のうちに書き上げて投棄するはずが、いつの間にか年は明けてしまい……
ここまでを改めて振り返っても、かなり中身の濃ゆい1年だったなと思いましたが、まだ上半期しか終わっていないという事実。この後下半期で見事に友梨沼へどっぷり落ちることになります。(便宜上5月いっぱいまでを上半期として扱います。)
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。「駒形友梨さんのファンになった話(下半期振り返り)」へと続きます。興味のある方は読んでいただけるとタスカります。

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